栃木県旧本庁舎(昭和館)

 

所  在          栃木県宇都宮市塙田1-1-20
設  計          佐藤功一
竣  工        1938年(昭和13年)

 4代目県庁舎は、昭和13年から平成15年までの65年にわたって、栃木県のシンボルとして県民の皆様に親しまれてきました。
 設計者は、我が国の近代建築史上重要な位置を占める旧国分寺町(現下野市)出身の工学博士佐藤功一であり、本建築は氏の代表的な建築作品です。
 平成15年から新県庁舎の整備に伴い、栃木県ではこのような文化的価値を重んじ、保存を求める多くの県民の皆様の声にこたえ、4代目県庁舎の正面部分を移築しました。
 平成20年、復元の改修工事を経て、新たに昭和館として生まれ変わりました。

※HPより

2008年8月 FinePix S6000fd
inserted by FC2 system