水戸市水道低区配水塔

登録有形文化財

 
所  在          茨城県水戸市北見町2-11
設  計          後藤 鶴松
竣  工        1932年(昭和7年)

  この配水塔は、昭和7年に水戸市街の低地部分に給水を行うために建設されたものである。設計は水道技師後藤鶴松で、高砂鉄工により施工された。2階塔屋部の壁面にある浮彫彫刻や、1階入口の装飾等に特徴があり、国土の歴史的景観に寄与する近代建築として貴重な建造物である。竣工直後から市の新名所として、広く市民に親しまれている。

※現地案内板より

  

 
 

2008年5月 FinePix S6000fd


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