同潤会三ノ輪アパート
同潤会とは関東大震災の時に国内外から集まった義損金を元に設立された住宅供給機関で、 現代で言う公団の元になったようなものです。 当時としては最先端のアパートでしたが、かなりの年数が経ち、骨組みが剥き出しになり、 外から見てもかなり傷んでいる様子がわかります。 14ヵ所あった都内の同潤会のアパートも現在ではここを含めて2ヵ所しか残っていません。