調布飛行場周辺に残る戦争遺跡

今も残る門柱と掩体壕

 
所  在         東京都府中市・三鷹市
   
 調布飛行場は昭和16年(1941年)に調布陸軍飛行場として竣工。門柱はその当時のものです。向かって右側の門柱には「東京調布飛行場」と書かれていますが良く見ると「京」の文字が少し変。誰かがいたずらしたようです。
 掩体壕(大沢1号、2号)は現在武蔵野の森公園に保管されています。脇に飾ってある飛燕の姿を見れば掩体壕がどのように使われていたのかが一目瞭然ですね。白糸台にも現在は残されています。他にもう1基あるのですがそれは民有地にあるのでいずれ見る事が出来た時にでも載せる予定としています。

東京調布飛行場と書かれた門柱。京の文字を良く見ると・・・

反対側にも門柱はあるが何も書いていない

掩体壕 大沢1号

掩体壕 大沢2号

大沢1号の脇にあった飛燕の模型

現地にあった案内板に書かれてある地図

府中市白糸台に残る掩体壕。まだ他の場所にあるようですが民有地なのでいずれ見れた時にでも載せる予定です。

2007年6月 Fujifilm FinePix S6000fd
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